episode-3



1.イヤシイ系にゃん太郎

	
	にゃん太郎は、お魚が大好きです。食卓に魚があがっていると、においを
嗅ぎつけて、やって来ます。前に1度、私がテレビの方に注目していて、
「にゃん太郎」が接近して来た事に、気づかなかった時がありました。丁度
    振り返った時に魚は、「にゃん太郎に、なめられていました」(__)
    その魚は、その後「にゃん太郎」に寄付しました。(ToT)/~~~さよなら〜。




そういえば、家族となって間もない頃、私がお刺身を作っていたら、
「にゃん太郎」がその匂いに気づき、流し台の方まで来ました。私は、取ら
れないようにと、危ないので「にゃん太郎、ダメ。あっちに行って」と何度
    も言いましたが、聞いてくれずに、まな板付近まで近づいて来ました。
    手には、ウロコがいっぱい引っ付いていたので、「にゃん太郎」を抱いて退
    けさせることも出来ませんでした。


唯一、使えるのが、「頭」でした。しかも、頭の中身を働かせるのではな
    く、外身の「頭」を使って。「頭」で「にゃん太郎」の「頭」を押しました。
    まぁ、いわゆる「頭突き」っていうのですかねぇ?でも、この秘策が講じた
    のか、「にゃん太郎」は、諦めてくれました。もちろん、出来上がった後に
    は「おすそわけ」をしたのですが…。それ以来、「後で必ずもらえる」
という事がわかったらしく、今では、名前を呼ぶまでは「おとなしく」いい
    子にして待っています。





2.最近のにゃん太郎

ますます甘えん坊さんになってしまいました。ちょっと、他の部屋に移動し
ても、私に付いてきて、一緒に居るとずっと側にいます。




甘えん坊さん 1 冬には、私と一緒に寝たりします。寝る時に最初からお布団に入ってくれ
れば、いいのですが、夜中の1時とか2時とかに私の周りを「ウロチョロ」
して、「ニャ〜ン」と鳴いて、起こしてきます。そしてわき腹の辺りで、
「ピトッ」と引っ付いて寝たり、腕枕状態でいることもあります。それが、
とても暖かいのです。そして、その寝顔はとてもかわいく、至福のひととき
です。この時だけは、「モシャモシャ」触っても嫌がりません。でも、かわ
いいのですが、腕に乗ったりしますので、しびれたり、寝返りが打てなかっ
たり不自由ではあります。
主人の方にも、行ったりしますが、ずっと入っておくことは ほとんどあ
りません。なぜなら、以前一度主人と一緒に寝た時に、潰されかかったこ
とがあるからです。
そんな事があり、冬になると私の楽しみが一つ増えます。にゃん太郎と一
緒に寝れるからです。



甘えん坊さん 2

主人か私かどちらかが、お風呂に入って居ない時は、寂しそうな、情けな
い声を出して、お風呂場付近まで探しに来ます。そこにいるのがわかると、
ドアを開け、脱衣所に入って来て、洗濯機の上に上がり、お風呂から出て
くるのをずっと待ちます。待ちきれないほど寂しいのでしょうか、時には、
足ふきマットの上で待ったり、それでも耐えられないと、最終的に浴室の
ドアを開けて中の様子を見ようとします。(エッチ)
にゃん太郎が脱衣所に来たのがわかると、顔を見せてあげます。そうする
といくらか安心するようです。とっても甘えん坊さんになりました。



寂しがり屋・忠ねこ

どこかに出かけて、家に戻ってくると、「にゃん太郎」の「かわいい歓迎」
が始まります。


まず、玄関先で待っていることです。外からガラス越しに「にゃん太郎」
の姿が見えます。本当は、外に出たいと思っているのかもしれませんが…。
三つ指ならぬ、ねこ足を揃えて待っています。


リビングに入ると、「コロン」として、「触って、寂しかったニャン」と
いった感じで、「スリスリ」体を擦り付けて来ます。体全体で歓迎してく
れるのです。かわいくて仕方ありません。


また、主人が仕事から帰って来るのを、2階の部屋から見ていて、帰って
来たら「ニャ〜ン」と鳴いて、「トントン」足音を立てて降りて行き
ます。そして、玄関先で待っています。少し遊んであげたら、一緒に2階
に上がって行き、主人が着替えるのを廊下で「じっと」待っています。
まるで忠ねこ「にゃん太郎」です。


そして、主人が着替え終わって階段を降りようとしたら、「インコース」
を攻めて、先に階段を降りて、下の廊下でまた、「コロン」です。


「にゃん太郎」は、愛される「ツボ」を知っています。「にゃん太郎」に
はまる気持ちが、少しわかっていただけたのでは、ないでしょうか?



デビュー?

このホームページを開設するきっかけがありました。それは、某新聞社の
冊子に、動物の写真を投稿するコーナーがあって、それに応募した事でした。


    「載ったらいいなぁ〜」とは思っていましたが、ある日、宅急便屋さんが来
て、何やら荷物を持って来たのでした。私は、思い当たるふしがなかったの
で、「一体何だろうか」と不思議そうにしていたら、宅急便のおにいさんが
「懸賞に当たったんじゃないでしょうか」と言ってくれて、宛名を見ると、
その某新聞社からでした。


\(◎o◎)/!「なんだろう?」とにかく中身を見てみようと思い、開けて
みました。すると、中には、高級缶詰(家では買えない様な代物)が入って
いました。それと封筒が入っており、その中には例の冊子が入っていて、
「にゃん太郎」の写真が掲載されていました。\(~o~)/やったぁ〜。それも、
かなり大きく載っていました。


実は、これで味を占めて、ホームページを作ろうと言い出したのでした。
ずっと、「作りたいなぁ」とは思っていたのですが、これが、きっかけと
なり、重い腰も、ようやく動いたのでした。もう、親バカパワー炸裂です。
(^0_0^) 誰も、私を止められなくなったのです。



それまで他の方のホームページは、よく拝見していましたが、作成につい
ては何も知らなかったので、本を買って少しずつ覚えていきました。


しかし、実際に触ってみるとわからない事だらけで、「挫折しちゃう
かな?」なんて思った事も、何回かありました。でも、かわいい「にゃん
太郎の事を皆さんに紹介したい」と言う一心で、主人に聞いたり、検索を
引いたりしてなんとか、ここまでは出来ました。(^_^)v。


見る方が見れば、とても「へなちょこ」なホームページなのかもしれま
せんが、「にゃん太郎のかわいさ」をより多くの方に知って頂ければと
いう事だけを目標に、親ばかパワーで頑張りました。


これからも、私達は「にゃん太郎」をかわいがって行きたいと思いますし、
このホームページを御覧になった方にも、「かわいがって」頂けたら、
嬉しいです。
また、何か新しい情報が入れば、「up」したいと考えています。


ホームページを全部御覧頂いた方、ありがとうございます。
そして、これからも宜しくお願いします。